苦手な野菜ランキング 1位は同率「パクチー」と「ゴーヤ」

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何でも調査団
グルメ 2014年1月17日

野菜についてのアンケート・ランキング

「野菜を使った料理を食べる頻度はどれくらい?」「好きな野菜は何ですか?」など“野菜”に関することをアンケート調査しました。
アンケート実施日時:2013年12月27日~2014年1月9日/有効回答数:4,853



レポート05 苦手な野菜ランキング 1位は同率「パクチー」と「ゴーヤ」

苦手な野菜は何ですか?(複数回答可)
※シイタケなどキノコ類は含みません

グラフ
編集部まとめ

総計で見ると1位は同率で「パクチー」と「ゴーヤ」で25%、次いで「セロリ」で22%でした。また、「特になし」と答えた人が39%おり、皆さん好き嫌いは少ないよう。

■男性の方が「苦手な野菜はない」
男女で比べると、「特になし」と答えた人は女性が31%に対し男性が41%と男性の方が嫌いな野菜がない人が多いよう。中でも差が出たのは「パクチー」で、女性が33%に対し、男性は21%と10%以上差がありました。男性は意外と「パクチー」が平気なようです。

年代が上がるほど「苦手な野菜はなし」の人が増えてますね。60代以上の人は46%とほぼ半数ですし、「パクチー」が嫌いな人も他の世代と比べて10%以上少なかったです、すごい~!

「調査団員の声」では、苦手だった野菜と、それを克服したきっかけを教えていただきました。
調査団編集部:カワンヌ副団長

調査団員の声
40代女性

子供の頃苦手だったのは、ごく一般的ですが玉ねぎとピーマンでした。チャーハンなどに入っている、細かく刻んだものまで除けて食べるほどでしたが、高校生になってピーマン好きの友人が、「ピーマンを細切りにしてお醤油で炒めると美味しいよ」と教えてくれ、自分で作って食べてみたらすっかり気に入ってしまいました。味付けを変えたことが切っ掛けで、ピーマン自体が嫌ではなくなりました。玉ねぎの方は、多くの食べ物に入っていることから、いつの間にか自然に好きになりましたが。 44才  東京都  未婚 女性

いつもと違う味付けにしたら急に食べられるようになったって経験、私もあるなー! 苦手な野菜は、まわりの人に美味しい食べ方を聞いてみるのもいいかもですね!調査団編集部:カワンヌ副団長

50代女性

子供のころ、長ネギが嫌いだった。母が大きくきって味噌汁にいれたから、生っぽく食べるのが苦痛でした。結婚した主人が大のネギ好き。ネギのみじん切りに鰹節をかけて醤油を垂らしただけでも、おつまみ。すき焼きも、生っぽいネギを主人が、くたくたになったのを私が頂くようになりました。結局、主人と一緒に食べたらおいしくなった。あら、おのろけになってしまった。 56才  東京都  既婚 女性

あらまぁ、おのろけですね(*´///`*) 一緒に食べる人によっておいしさって違いますもんね。私もネギが嫌いなので、ネギ好きな人を探せばいいのかなぁ…(笑)調査団編集部:マリカナ団長

年代性別不明

20代を過ぎる(30年以上前)まで、セロリを口に入れると、その香りのため吐きそうになるので食べることができなかった。その後、30代になり、年齢が上がるとともに、そのような感覚はだんだんと減ってきて、40代になると、バリバリとおいしく食べることができるようになった。年とともに体の感覚が鈍ってきたせいなのか、セロリの品種改良のせいなのか。

「大人になって急に食べられるようになった」ってコメント、多かったです! なるほど、年を取って味覚が変わった説と、品種改良が進んだ説があるんですね…久しぶりに苦手な野菜、食べてみようかな!?(>▽<)調査団編集部:カワンヌ副団長

50代女性

トマト…あの青臭さが苦手でしたが、ある年…野菜コーナーで目に入ったトマトが『ワタシ、美味しいよ~』と語りかけてきた気がしたので購入 確かに、青臭さも少なく美味しかった その後、『治道(はるみち)トマト』と言う品種に出会い、その美味しさに魅了されて、トマトが大好物へと変身 とは言え、飲食店で出てくる青臭い『未完熟なトマト』は今でも苦手ですが…このトマトは期間限定・収穫量少な目なので、無い時期もあり…その季節は『フルーツトマト』や『ストロベリートマト』を購入しますが、毎年の『治道トマト』が待ち遠しい限りです 56才  奈良県  既婚 女性

60代男性

パクチーは、あのにおいが嫌いな人が多いようだ。私も初めて口にしたときだめだったが、東南アジアで、ほぼ全て(?)の料理に入っていることに知って、考えを改めた。ここまで来て日本の味にこだわっているようでは、世界を旅する意味がないと。これも暑い国の料理を美味くしている一つの要因・・などと考えたら、結構美味さがわかって、美味しく食べられるようになった。 70才  東京都  既婚 男性

50代男性

セロリが日本の八百屋に出てきた頃、身体にいいからと母が買ってきたが青臭くてどうしても食べられない。そこで短冊に切ってマヨネーズで和え、少しずつ慣らしながらマヨネーズを減らしていってくれた。おかげで今は好物のひとつとなり、黒竜江省の友に教わったセロリの水餃子などは一度に30個くらい行ける。これが自信となって、パクチーやドリアンなども食べられるようになるまでひたすら食べ続けることで壁を越えてきた。 58才  神奈川県  未婚 男性

30代女性

きゅうりが嫌いでした。(今でもちょっと苦手ですが)でも、「となりのトトロ」できゅうりを生で食べるシーンがあって、それを見てどうしてもやってみたくて……。母親に言ったらわざわざ実家まで問い合わせておいしいと評判の農家さんのきゅうりをもらってくれました。ものすごくおいしかったです、それからきゅうりは嫌いではなくなりました。 23才  神奈川県  既婚 女性

50代女性

春菊が苦手で鍋にも入れたことがないのですが、友人から春菊サラダがおいしいと聞いて試したら、ほんとにおいしくてびっくり!春菊とグレープフルーツを混ぜるだけでドレッシンクは不要。グレープフルーツの甘酸っぱさと春菊の苦みがよくあって感動しました。でも、相変わらず鍋には入れていません(笑)。 58才  東京都  未婚 女性

60代男性

子供のころはねぎの白いところが苦手でした。それを、刻んで納豆に入れたり、みそ汁に入れるとき刻んだものから段々に大きくして行ってならしました。白みを食べられるようになったら美味しいものがいっぺんに増えたようでうれしかったですね。 71才  東京都  既婚 男性

50代男性

25年程前、同僚が育てた「ニンジン」を「騙されたつもりで生で食べてみろ!」と言われ清水の舞台から飛び降りる気持ちで食べたら物凄く甘く、1本をあっという間に食べきってしまってから苦手な「ニンジン」が好きになりました。「あの甘さ」いまでも忘れられません。 51才  愛知県  既婚 男性

60代男性

ピーマン:中学生時代は親戚の家で夕食にどでかいピーマンの肉詰めを出され、止むなく嫌々口に放り込んだが、何故か歳とともに栄養価や味の変化を楽しんでいると、不思議とフライ物などではピーマンもその一つに加えないと刺激がない、そんな存在になってきた。 66才  大阪府  既婚 男性

50代男性

ゴーヤの苦さが嫌で嫌で食べていなかったのですが、グリーンカーテンでゴーヤを育てて、実った実を自分で調理してみたら…あら?苦くない。ずいぶん品種改良が進んだようですね。今では、なんでもチャンプルーが一番得意のレパートリーです(笑) 53才  鹿児島県  既婚 男性

30代男性

小学校の頃に苦いから本当は苦手だったピーマン。肉巻きだと美味しいよねと女の子の前だから調子に乗り仕方なく食べ始めたら普通に食べれるようになった。丁度同じかっこつけでマスタード、山葵を大量に食べていたのと重なり少し大人になった。 35才  栃木県  未婚 男性

30代女性

子どもの時は全然食べられなかったけど、体に良いので、無理して食べるように考え方を変えてみた。基本的にどんな野菜でも食べるようにしたら、意外と食べられる事に気づいた。野菜具だくさん味噌汁にして全部飲む(食べる)ようにした。 37才  埼玉県  未婚 女性

40代女性

パクチー苦手でした!!でもハワイに留学していた時、貧乏学生には比較的リーズナブルなタイ料理屋さんかメキシコ料理屋さんでの食事がささやかな贅沢。どちらもパクチーを使う料理が多いのですっかり馴染みました。アパートの大家さんがパクチーを栽培していたので「パパ、サランチョ(ハワイではそう呼びます)ちょうだい!」と貰っては自炊もしました。すっかりパクチーラバーになりました。 46才  東京都  未婚 女性

40代男性

【トマト】小学生までは青臭さが嫌で食べると吐くレベルでした。その後、私は中学生になって部活で剣道を始めました。最初の夏合宿の時、晩飯に出たトンカツに添えてあったトマトが何と美味かったことか!一口食べた瞬間、疲れた体に沁み渡る様でした。以来、大好きな野菜の一つです。 48才  茨城県  既婚 男性

50代女性

玉ねぎはカレーで味がなくなるくらい煮込んだもの以外は苦手でしたが、玉ねぎスープを飲んだ時に美味しくて「あれ?玉ねぎいけるかも」と感じたらサラダでも食べられるようになってました。単に年をとって味覚が変わったのかもしれません(笑) 52才  群馬県  未婚 女性

40代男性

子供の頃「ホウレン草」が大嫌いでしたが、家庭科の調理実習で「ホウレン草の油炒め」を作って食べたところ、とても美味しく大好物になりました。時には苦手な食べ物を自分で調理することも、好き嫌いの克服に繋がるかも知れません。 49才  奈良県  既婚 男性

50代女性

子供の頃、苦手だった野菜は山菜などほろ苦さやえぐみ、独特の香りのあるものが多かった。大人になったら、というかお酒を飲むようになったら、それを楽しめるようになり食べられるようになったり、中には旬の季節に一度は食べないとね、と楽しみにするようになった。 55才  神奈川県  未婚 女性

40代女性

子供の頃からトマトが大嫌いでした。たいがいの嫌いなものは我慢してなんとか食べていたのですが、トマトだけはどうしてもダメでした。でも、大学の学食でサラダを食べていたとき、それまでは友達に食べてもらっていたトマトを突然自分で食べてみようという気になって...。それから何故か普通に食べるようになりました。何がきっかけだったのでしょうね...? 47才  大阪府  既婚 女性

50代女性

ゴーヤが苦手だったが、種の所の白い部分をよく取り除き、塩をして水出しをしてお湯でさっと茹でると、草っぽさや苦味が緩和されて食べられるようになった。いつもゴーヤちゃんぷるで食べています。豚肉はベーコン、豆腐はもやしに変えてから食べやすくなりました。 50才  広島県  既婚 女性

40代女性

苦みがあって食べれなかったゴーヤが、ちゃんぶるを食べてからは苦みを克服できて、現在は「生食」となった。一番作る献立はゴーヤを生のまま削りカツオとしょうゆで食べること。調理も楽、ちょっと手間をかけて「スライスオニオン」を添えるくらい。 42才  静岡県  未婚 女性

60代男性

子供の頃はニンジンが苦手でしたが、自分の子供が出来て、何とか子供にも嫌いな野菜を食べさせる為に、スティックにして、大根やキュウリ等を海苔で巻いて、マヨネーズや塩を少しふって食べると美味しいので、子供だけでなく自分も好きに成りました。 62才  兵庫県  既婚 男性

年代性別不明

子供の頃は匂いがダメでセロリを食べられませんでした。が、あるとき突然好きになっていました。ある日、どこかで出てきたセロリの入ったスープの匂いがなかなかいい感じでちょっと飲んでみたらとても美味しくセロリの味の美味しさに目覚めました。

60代男性

トマトだけは生臭く感じ、嫌いだった。仕事でタイに行き昼食は殆ど焼き飯を食べたが、この中にトマトが入っていた。最初は箸で除いていたが、面倒になりそのまま食べると何の違和感も感じなかった。それ以来あらゆるトマトを食べることが出来る様になった。 63才  高知県  既婚 男性

50代女性

野菜はほとんど食べられなかったが、お酒を飲むようになって居酒屋に行き、煮物やきんぴら揚げ物になった野菜を食べてみて、こんな食べ方があったかと感動して食べられるようになった。それで自分でも作ってみようと思い、うまく出来たので好きになった(肉じゃが、きんぴら、揚げ出しのなすとか)。 54才  岩手県  既婚 女性

年代性別不明

ブロッコリーです。克服のきっかけは母の言葉「毎日出すよ。食べるまで。」でした。ブロッコリーがスーパーの売り場に並び始めたのは私が小学生のときくらいでしょうか。残すといつも母はそう言いましたね。口癖みたいに。本当に出し続けました。残したものを次の食事と合わせて出してくるんです。根負けしました。最初は水で飲み込んで流し込んでいましたが、もう今はふつうに食べれる野菜です。

40代男性

子供の頃は殆どの野菜が嫌いでした。今は嫌いな物はありません。一番先に克服した例を挙げますと… ピーマンで、高校生の時に学校をサボって喫茶店に入り浸っていたのですが、そこでピザトーストを始めて食べて感動し、そのトッピングにピーマンが盛ってあったからです。 46才  神奈川県  既婚 男性

40代女性

セロリがずっと苦手でしたが、本に載っていた茹でセロリのサラダがなんとなく美味しそうに思えて、試してみたら本当に美味しかった。それ以来、煮込み料理などにも使うようになって味に慣れてきたのか、生でも食べられるようになりました。カレーに入れるのが特に好きです。 46才  大阪府  未婚 女性

50代女性

トマトが苦手でした。小学校の給食でトマトを半分に切ったのがそのまま出て、泣きたくなりました。いまみたいにプチトマトなんてなかったし、青かったりすると最悪! なすとか里芋とか苦手なものがいっぱいあったけど、克服したのはほとんど大学生になってから居酒屋メニューで。(お酒のいきおい??) 52才  東京都  既婚 女性

50代男性

春菊などの癖のある野菜は、子供のころは嫌いだった様な気がします。ただ、大人になれば味覚も感性も変化するため、自然と食べられるようになり、むしろ、好きになったりするのは、野菜に限らず全ての食べ物に共通ではないでしょうか? 50才  北海道  既婚 男性

40代女性

小さいころにありがちな、ニンジンが少々苦手だったけれど、出されたものは残さず食べると言うのが、別に親に言われるまでもなく当然だと思っていたので(特に苦にもしなかったけれど)、出されたニンジンは食べた。いつしか苦手でも無くなり、今では大好きで、生でばりぼり食べる。まあ、品種改良なのか、最近のニンジンにニンジン特有の臭さが無くなっているせいもあるかも。苦手で食べられないなんて、食べたくても食べられる物が無い人々のことを考えたら、言ってられないかと。食べていれば、いつか苦手では無くなる日が来ると思います。 47才  栃木県  既婚 女性

50代女性

子供の頃は生野菜や青い野菜が苦手だった。成長して自分で外食するようになって、料理されたものは食べられた。家の料理の仕方もあるけど、給食がいけてなかったからだと思う。特にサラダ系はドレッシングと言うものがあることで断然食べやすくなった。だからかマヨネーズはあまり好きじゃない。 50才  大阪府  未婚 女性

40代男性

タイに20歳くらいにバックパッカーで旅行に行って際に屋台で食べたパクチーが強烈で、それ以来苦手になってまず食べることはなかったです。それから20年ぶりにタイに行くことになり、ほぼ接待の高級レストランだったのですが、そこで食べたパクチーは何故か美味しく感じて苦手を克服した気になっています。しかし、まだ屋台のパクチーなどは試しておらず… 41才  三重県  既婚 男性

40代女性

セロリの匂いがつらくて避けていましたが、セロリ味噌、レモンやハーブを使ったマリネなど、濃厚な味や主張の強い香りの食材と合わせた料理を自作するうちに苦手意識が薄れてきました。おそらく、料理の本を見ながら一生懸命作ってみたという意識もおいしさを増したのだと思います。 44才  東京都  既婚 女性

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