
テレビについてのアンケート・ランキング
「1日にどのくらいテレビを見ますか?」「今までで一番好きな大河ドラマは?」など“テレビ”に関することをアンケート調査しました。
アンケート実施日時:2012年6月29日~7月5日/有効回答数:5,773
60代以上の4割が信頼しているメディアは「新聞」
あなたが一番信頼しているメディアは何ですか?

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1位は同率で「どれも信頼していない」および「新聞」でした。メディアだけで見ると「新聞」が最も高く、次いで「テレビ」「インターネット」という結果です。
年代別で見ると、年代が上がるにつれて「新聞」が、若い世代ほど「インターネット」が高くなっています。特に「新聞」は60代以上で4割以上が信頼している、と回答していました。
ちなみに、職業別で見ると、専業主婦は「テレビ」を信用している、と回答した人の割合が他よりも高く、「インターネット」は会社員およびこちらでも専業主婦の割合が高くなっていました。ここでそれ聞きますか? と出題しているこちらも考えてしまう問いですが、えっと「どれも信頼していない」が1位ですか…。しかも若い世代ほど信頼していないという…。なんといいますか、時代でしょうか。
調査団編集部:ポンシュク団長
「インターネット」は若い世代ほど信頼感が強いみたいですね。「テレビ」は主婦が多い。それにしても「新聞」に対する評価の世代間ギャップは大きいですね…。
調査団編集部:ヨーダ心理分析官
今回は「テレビ」がテーマのアンケートなんですが、その「テレビ」については、若い世代は「インターネット」、高年齢層は「新聞」に取られ、微妙な位置でした…。汗
「調査団員の声」では、そのメディアを信頼している理由、信頼できない理由をピックアップ!調査団編集部:ヨーダ心理分析官
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【新聞派】文章がしっかりしている(インターネット記事の誤字脱字はひどい)。物事を多面的・客観的に知ることができる。自分の知らないこともわかる。ネットだと自分の知りたいことしか見ないし、信頼できない。テレビはいい番組も多いけれど、概してセンセーショナルを狙いすぎ。また見る時間が限られる。新聞は好きなときに見られる。ただし、新聞も種類によって信頼度は違うしすべてを鵜呑みにはしない。 43才 神奈川県 未婚 女性
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【インターネット派】インターネットの記載内容はいくつも閲覧して比較しながら取捨選択できる。また、感じたことに対して即座に反応することができ、討論の場があり、決して一方的な情報の垂れ流しにはなっていないと思う。新聞や書籍は推敲によりある程度のレベルは保たれてはいるが、日本語の使用法に我流が見受けられるようになってきた点と、かなり一方通行なコミュニケーションツールなので△。テレビは昔に比べると生放送でも録画放送でも、流す情報や言葉ひとつに対する責任感が恐ろしく希薄になっており、間違った言葉づかいや言い回しの垂れ流しによって日本語の崩壊に多大な影響を与えている。社会風俗の劣化もテレビの影響が一番大きいと感じている。ラジオは日常ではメディアとして認識していない。(有事の時だけメディア化する媒体) 47才 富山県 既婚 女性
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【どれも信頼していない派】イデオロギーの違いはともかく、各メディアがニュースにしたいものを好きなように作るのがニュースなので、信用できないのは当たり前。視聴者に求められているのは「自分で考えて判断する能力」だと思う。色んなニュースソースに当たり、色々考えて分析すべき。何も考えないでは済まないのが現実だと思う。 39才 東京都 既婚 男性
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【テレビ派】信頼していると言っても嘘や間違いは多いと認識しています。他のに比べるとマシなんじゃないかと考えています。インターネット普及といいますが、臨時のニュースはやはりTVが早いし、多くの人の目にさらされているから、間違いや何かがあったとき抗議も多い気がします。だから、TV側も気をつけてくれてるんじゃないかという期待からテレビを1番としました。 48才 神奈川県 既婚 女性
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【どれも信頼していない派】どのメディアでも、一方の立場に偏った視点で報道されていて世論を誘導しようとする意図が感じられる内容があるから。その証拠に、同じ案件の報道でも放送局や新聞社によってまったく違う内容になっていることがある。ましてやインターネットでは、まったくのシロウトが勝手な思い込みの書き込みをしている場合さえある。 49才 静岡県 既婚 男性
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【新聞派】テレビの朝の情報番組で新聞記事を主体にして新聞からニュースを伝える番組がほとんど。ニュース素材を集めるのはテレビ局でもなくインターネットでもなく新聞が独自に集めてるのをテレビが紹介してるに過ぎないから。でも速報性という点では新聞はテレビには適わない。しかしテレビの速報では不確かな情報を流すことが多くこの点でも新聞のほうが正確性はテレビ局は適わないと思います。 42才 愛知県 未婚 男性
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【書籍/雑誌派】実はどれも信頼していないかもしれません。テレビ、ラジオは即時的ではありますが、その内容に信頼がおけるかというとそうでもないのは確かです。インターネットからの情報は玉石混交ですから、吟味しないといけません。新聞も読み比べるとわかるのですが、けっこう偏向していると思います。そんな中ではある情報について多少タイムラグがあっても、書籍や雑誌はまだまだ信頼できるのかとわずかながら思います。 51才 愛知県 既婚 男性
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【どれも信頼していない派】どのメディアも、飛びついたニュースは必要以上に追いかけるくせに、その後どうなったか、最後まで責任を持って報道することが無い。結果だけでなく、原因についても同じことが言える。昨今の原発問題も、現在の事象のみで、なぜ原発推進が国策となったのかの考察が無い。また、どの媒体も右並びで同じことにばかり注目している。また、どれを見ても同じ映像ばかり。独自性もない。 48才 兵庫県 既婚 女性
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【その他:複数の放送、配信、記事を総合的に判断している派】特に報道について強く感じることですが、日本のメディアの本質は瓦版屋から変わっておらず、国内ではTV局と新聞がつながりを持って同じ視点での報道がなされることが多く、ありもしない中立を装いながらそれぞれの主張見解を、さらにメディアの壁を越え各社ほぼ同じ切り口で伝えてくることが多い。よって、複数の内容を自分で総合的に判断するようにしている。 59才 千葉県 既婚 男性
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【テレビ派】インターネットから得られる情報は、発信先があまりに多く、それらが信頼できる機関か否か不明。これに比べテレビ局や新聞社は、社会的に認知された企業であり、そこから得られる情報は信頼できる。TVと新聞の差はそれほどないが、新聞は記者の個人的な意見がより強く感じられるため、テレビの方が情報としては信頼できる。 39才 愛知県 未婚 男性
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【新聞派】テレビやインターネットは、情報量が多すぎるというか、発信者の感情がダイレクトに伝わってきて、冷静に見れない部分があると思います。新聞を読むときはだいたい気持ちや時間に余裕があるときなので、比較的冷静になれるというか……。でも基本的にどのメディアも、鵜呑みにするのもまったく拒絶するのも危険だと思います。 40才 神奈川県 未婚 女性
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【どれも信頼していない派】どれも信用できる部分、出来ない部分があるから。インターネットは特に簡単に情報を流すことが出来てしまうため、デマも多い。特に気を付けている。テレビも作る側の意思が反映されているものも多いので、その片一方からの目線でしか見れないのも怖い。新聞も本、雑誌も同じ事が言えるが、特にテレビは映像で流れるので気を付けるべきだと思う。 35才 長野県 既婚 女性
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【その他:その道の専門家の直接の意見派】テレビ、ラジオ、新聞の間に有意差は見受けられない。しかし、各領域の前線で働いている人、活躍している人、経験がある人の話は、実経験からの話なので、信憑性が高い。その道の専門家がそんなにいるわけではないので、消去法として新聞、テレビ、インターネット、ラジオなどの媒体からの情報を一助としている。 36才 埼玉県 既婚 男性
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【インターネット派】TVも新聞も広告主に逆らうような記事やニュースが流せないため完全には信用できないと思います。ただインターネットはデマに気をつけないといけない点は厄介だと思います。なのでTVや新聞はある意味「安心」して読む・見ることができますが、ネットはある程度のリテラシーが無いと危険だとも思います。 41才 岡山県 未婚 男性
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【新聞派】新聞は、速報性においてはテレビに劣るが、報道機関としての伝統もあり、報道ジャーナリズムの本道である。刹那的なテレビに比べ、記事の記録性・信頼性においては優れている。特に単なるニュース速報だけでなく、粘り強い調査報道による真実の追究では、テレビより勝っていると思う。 73才 東京都 既婚 男性
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【ラジオ派】テレビは自社の都合で情報を歪ませたり放送しなかったりするので、完全には信用できないです。インターネットはデマやガセの量も多いので全てを鵜呑みにできないし。上記に比べるとラジオは言葉のみで伝えてくるので、余計な情報や印象がそぎ落とされている気がします。 31才 福岡県 未婚 女性
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【インターネット派】テレビ、新聞については昔から言われていることがある「犬が人間に噛みついてもニュースにならない、人間が犬に噛みついたらニュースになる」つまり、テレビ・新聞は、大げさに(本当のことを隠して)報道するから信頼しない。インターネット上では、たくさんの情報があり自分で判断できる。 61才 愛知県 既婚 男性
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【書籍/雑誌派】雑誌等を全面的に信用をしているわけではない。ただ、少なくとも新聞やTVよりは物事や事件の真相を探ろうとしてる。また意図的な世論誘導やスポンサーとのしがらみも少ないように思える。インターネットは面白いが、裏付け検証のない、いい加減な記事や、底の浅い主張が多すぎる。 58才 東京都 既婚 男性
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【新聞派】テレビは各局でコメンテーターが、色々な発言をしていて 一貫性がない。それに比べて新聞は、活字として残るので 編集者の責任感を感じます。考え方も 新聞によって違うと思いますが、しっかりした内容で 一度読んで理解しずらい時は、もう一度読み返せるという利点がある。 48才 埼玉県 既婚 女性
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【どれも信頼していない派】テレビの場合、報道する側からの情報があいまいで本当に知りたい真髄のところで放送が終わってしまう。新聞などの活字よりもインターネットの方が新鮮かつスピーディ、しかしながらネットの世界もどこまでが真実なのか情報が煩雑すぎる。何を信じて良いか判らない。 47才 東京都 既婚 女性