
健康・睡眠・花粉症についてのアンケート・ランキング
「睡眠時間は平均何時間くらい?」「太らないように普段から注意していることは?」「花粉症ですか?」など“健康・睡眠・花粉症”に関することをアンケート調査しました。
アンケート実施日時:2012年3月22日~3月28日/有効回答数:376
専業主婦は会社員よりも寝ていない?【職業別 平均睡眠時間】
睡眠時間は平均何時間くらいですか?

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職業別に平均睡眠時間を見ると、6時間未満の割合が目立って多いのが「会社役員/経営者」、次いで「専業主婦」となりました。「会社員」よりも「専業主婦」の方が寝ていないという結果、「専業主婦」の皆さま、お疲れさまです。
会社で責任重い人は普段あんまり寝てないんじゃないかと予想していたけど、本当にそうなんだな…これはリアルな結果だ…。
調査団編集部:ヨシダ主任分析官
それより専業主婦の方たちってやっぱり忙しいんだなあ、と実感しましたよ。4時間未満の方の割合が一番多いんだもの。
調査団編集部:ナベカヅ情報分析官
専業主婦の方の睡眠時間の短さは、夫である会社員の方に合わせたライフスタイル、ということでしょうかね。うちの嫁は明らかに会社員の私よりたくさん寝てますけど。
調査団編集部:ナベカヅ情報分析官
年収が高い人の睡眠時間はどのくらい?【年収別 平均睡眠時間】
睡眠時間は平均何時間くらいですか?

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Q1に対し、今度は年収別に平均睡眠時間を見ると、6時間未満の割合が目立って多いのが「750万円~1,000万円未満」次いで「500万円~750万円未満」「1,250万円~1,500円未満」という結果に。年収の高い方の方が睡眠時間は短いという傾向があるようです。
うわ! これもまたリアルな結果! やっぱり年収の高い方は、その分睡眠を削って働いているのだねえ…逆に言うとそのくらいに睡眠時間抑えないと高い年収は得られない、ということか…。
調査団編集部:ヨシダ主任分析官
一方で年収1,250万円以上になると、また睡眠時間の多い方が増えるところが不思議というか面白いというか。レポート1とは逆に、仕事で偉くなって余裕の出る方もいらっしゃるのでしょうか?
調査団編集部:マリカナ副団長
ただ、人生で「高収入」と「睡眠」とどっちが豊かな生活に必要かって言ったら、それは人それぞれよねえ。もちろん私はどっちも欲しいわけだけど。
調査団編集部:マリカナ副団長
「満足できる睡眠をとるための工夫」していますか?
満足できる睡眠をとるために工夫していることはありますか?

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ある程度まとまって睡眠時間がとれる方は、「毎日同じ時間に寝る」の回答が多く、規則正しい生活を心がけているようです。逆に睡眠時間が短い方は、睡眠の工夫を考えるよりも寝る時間があれば寝るようで、「特にない」という回答が多くなっていました。
私も毎日同じくらいの時間に寝てますが、決して満足な睡眠が得られているわけじゃないですねえ。枕が悪いのか団長業務のストレスのせいなのか。
調査団編集部:ポンシュク団長
私の睡眠時間はだいたい6時間未満なんですけど、確かに寝る時間決まってないですぅ。夜中にいろいろバタバタ始めちゃうんですよねえ…マンガ読んだりマンガ読んだり…。
調査団編集部:マリカナ副団長
まあ若いうちは寝なくても平気だから勝手にしなさい。だけど働き盛りで睡眠時間も気にしないで、って人が多いのは少し心配になるよ俺は。中年サラリーマンの皆さん! 身体は大事にしましょう!
調査団編集部:マリカナ副団長
若い世代は“携帯”で、60代以上は“自然と”起きる?
主に毎朝どのように目覚めますか?

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若い世代ほど「携帯のアラームで起きる」が高く、特に30代以下は40%弱を占めています。年代が上がるにつれ、「自然に起きる」が増えていき、60代以上では80%と、ほとんどの方が自然に目が覚めるようです。
平日に「自然に起きる」は未知の領域です…私は携帯電話に加えて目覚まし時計使って、それに加えて親に起こしてもらってます…いつもごめんなさい、お母さん。
調査団編集部:マリカナ副団長
私も携帯+目覚まし+旦那に起こしてもらってる…寝ても寝ても眠いのよねえ。「自然に起きる」ことができる日なんて来るのかしら。
調査団編集部:ヨーダ心理分析官
私、毎朝家族で一番早く自然に起きてますけど! あんたたちも主婦やってみなさい主婦!
とりあえず全然起きられない2人は放っておいて、調査団員の方が具体的にどんな風に起きているのかも参考に見てみましょう。調査団編集部:ヨーダ心理分析官
60代以上の4人に3人が「ウォーキング」している!?
実際に試してみたことのある、または試している運動に関する健康法はありますか?

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年代が上がるにつれ「ウォーキング」の回答が増えていき、60代以上では4人に3人は行っている結果となりました。そのほかの運動法の定番「ストレッチ・ヨガ」や「スポーツジム」は若い世代に多くみられました。
世間では「ジョギング」が大流行中で、私も頻繁に走ってますけど、ここでは意外とランクが低いです。若めの世代でも「ジョギング」より「ウォーキング」のほうが多いんですね。
調査団編集部:ポンシュク団長
やはり「ウォーキング」が一番身体への負担が少なくて、かつ健康によい、ということで人気なのでしょうね。あと、中には『「今日も元気でがんばるぞ~」と気合を入れる』のが健康法だ、とおっしゃっている方もいました。
調査団編集部:ナベカヅ情報分析官
失礼かもしれませんが、微笑ましいというか、かわいらしいというか、いいですねーそういうの。「病は気から」って言いますもんね。さあ私も「今日も元気でがんばるぞ~」!
“調査団員の声”では、みなさんの具体的な健康法、ちょっとだけですがピックアップしてご紹介しますね!調査団編集部:ナベカヅ情報分析官
年を重ねるほどいろいろな健康法に詳しくなる?
実際に試してみたことのある、または試している運動以外の健康法はありますか?

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30代以下、40代のトップは「サプリメントを飲む」、50代、60代のトップは「体重・体脂肪チェック」でした。「ストレスをためないようにする」と回答した割合を見ると、年が上がるごとにストレスと健康の関わりに関心が高まっている様子。また、60代以上では、全体的にいろいろな分野の健康法を試しているようでした。
60代以上の方はとにかくいろいろな健康法をお試しになっているようですが、「半身浴・全身浴」だけが他の世代より低いんですよね。これはお風呂が嫌いということなのですか…?
調査団編集部:マリカナ副団長
いや、そういうわけじゃなく、お風呂を健康法とは捉えてない、ってことじゃないかなあ。私も健康を意識してお風呂に入るわけじゃないし。
調査団編集部:ポンシュク団長
そうかもしれない。先日実家で半身浴してたら、おばあちゃんに「なんでお風呂のお湯が少ないの!? 風邪ひくよ!?」と言われました。無駄な心配をかけてしまいました。
さて、“調査団員の声”では、アンケートでお答えいただいた具体的な運動以外の健康法、ピックアップしました。こちらもご参考に!調査団編集部:ポンシュク団長
女性は結婚前より結婚後の方が、太らないように“注意しない”傾向
太らないように普段から注意していることはありますか?

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全体的に半数近くが普段から太らないように注意している結果となりましたが、女性の方が男性よりも気にしている傾向が見られます。また結婚前と後で比較してみると、男性は結婚前よりも若干「注意している」の回答が高くなったのに対し、女性は結婚後12%「注意している」の回答が下がる、という明確な違いが出ました。
女性を世代で見ると、40代が一番気にしていて、50代になるとまたあまり気にしなくなる、という結果も出ています。んーどういうことかしらこれ。
調査団編集部:ヨーダ心理分析官
あーなんかこれわかる。わかるわ。非常によくわかるわー。どの辺で「ま、いっか」と思えるようになるかどうかの瀬戸際が来るか、ってことよね。
調査団編集部:ナベカヅ情報分析官
なるほど…なんか知ってよかったような知りたくなかったような結果ですね…。
それは聞かなかったことにして、太らないように普段から注意している、という方々の具体的な方法を参考に見てみましょう。調査団編集部:ナベカヅ情報分析官
高い?低い? 花粉症の人37%に対し、花粉症でない人が63%
花粉症ですか?花粉症の方は花粉症を発症してから今年は何年目ですか?また、あなたしか知らないorおもしろ対処法などがあれば教えてください。

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花粉症の方は全体の35%強と調査団内の花粉症率は意外と少ない結果。しかし、花粉症の方の花粉症歴は20年以上が30%、5年以上となると80%弱と、長く苦しんでいる方が多いようです。ちなみに別途、「完全に治るとした場合の治療費にかける金額は?」と聞いたところ、5万円未満が80%強、と特にお金をかけてまで治したいとは思っていないようです。
編集部は5人中4人が花粉症なので花粉症率80%なのですが、調査団員の皆さんのなかでは意外と花粉症の方が少ないんですねえ。
調査団編集部:ナベカヅ情報分析官
私なんて花粉症が完全に治る治療法があったら貯金全部使ってもいいくらい苦しんでますっ! しかも年中なにかしらの花粉に苦しめられてますっ!
調査団編集部:マリカナ副団長
花粉症の方でも、もう慣れちゃっているというか、年中行事化していて、そこまでお金かけて直すほどでもない、と思ってるのかもしれないね。
“調査団員の声”では、おもしろ対処法に寄せられた「花粉対策」をご紹介。編集部はじめ、35%の花粉症団員の皆さまにとって、よい対策が見つかるかも?調査団編集部:マリカナ副団長
花粉症に対する恐怖感、「50%以下」が9割! うち「0%」がなんと3割!
(花粉症ではない方にお聞きします)お客様の花粉症に対する恐怖感について、もっともあてはまるものをお選びください。

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90%以上の方が「恐怖感50%以下」と回答、さらに、「恐怖感0%」の方がなんと30%でした。「花粉症は突然やってくる」と言われていますが、「恐怖」かというとどうもそうではないようです。
こんだけ苦しくてつらいのになぜ伝わらないんだろうか!? ズビズビ
調査団編集部:ヨシダ主任分析官
私ぜんぜん花粉平気なんですけど、やっぱり花粉症の方の感覚わかりませんもん。突然やってくる、って言うけどなんだか遠い国の話という感じで。
調査団編集部:ヨーダ心理分析官
ヨーダが悪いわけじゃないけど、一日だけでもいいからあなたにこの苦しみを味わせてあげたいわ…。
調査団編集部:ヨーダ心理分析官
花粉症の人に、そうでない人が気遣っているのは「あえて気にしない」こと
(花粉症の方)花粉症でない人に気を遣ってほしいことはありますか?(花粉症でない方)花粉症の方に対し、何か気を遣っていることはありますか?

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花粉症の人が「気を遣ってほしいこと」の上位は、室内にできるだけ花粉を持ち込んでほしくない、という結果でした。対して、花粉症でない人が気を遣っていることでもこちらは2位にあがっており、気遣うポイントはずれていない様子。ただ、花粉症でない人の1位は「あえて気にしない」でしたので、部屋に入る際に少し注意をするだけで、より歩み寄れるのかもしれません。
確かに、花粉症の人に対しては「大丈夫ですかー花粉症つらそうですねーティッシュあげましょうかーお大事にー」くらいしかいえないですよ。
調査団編集部:ヨーダ心理分析官
正直、言われても救われる感じしないけど、まあそれはしょうがないよね…。
調査団編集部:ヨシダ主任分析官
気遣いされるとかえって申し訳ないと思いつつも、家族が洗濯物とか布団とか外に干してると、ついムカっときちゃいますね…なんだかすみません、花粉症じゃない皆さん。すべては花粉が悪いのです…。
えーっと、気を取り直して、“調査団員の声”では、「花粉症の方が気を遣ってほしいと思っていること」「花粉症でない方が気を遣っていること」のリアルな声を交互にお届けします!調査団編集部:ヨシダ主任分析官