
人間関係についてのアンケート・ランキング
「“親友”はいますか?」「人間関係を円滑にするポイントは?」など“人間関係”に関することをアンケート調査しました。
アンケート実施日時:2012年11月9日~11月15日/有効回答数:3,340
「親友」は「いる」が47%、「いない」が27%という結果に
「親友」はいますか?

-
「いる」という人が47%と約半数。対して、「いない」という人が27%と約3割という結果に。ちなみに、「以前はいた」という人が14%、「自分では親友と思っているが、相手がそう思っているかはわからない」という人が11%でした。
男女で比較すると、男性は年代が上がるほど「いる」という人の割合が高くなっており、60代以上では50%を超えています。一方女性は、30代以下と60代以上が40代、50代よりも約10%「いる」という人の割合が高くなっていました。
ちなみに職業別で見ると、「会社役員/経営者」において「いる」と答えた人の割合が60%と他の職業よりも10%近く高くなっていました。あたし、「親友」っていないかもしれない。
調査団編集部:ヨーダ心理分析官
またなんか今日は爆弾発言が続きますね…でも「親友」って人によって定義が違いますよね。
調査団編集部:ポンシュク団長
というわけで皆さんの「親友」の定義を見ていきましょう。ちなみに私は「親友」いますっ!
調査団編集部:ポンシュク団長
-
会って話して、疲れるのが他人、疲れないのが友人、疲れが取れるのが親友。 53才 愛知県 未婚 男性
-
お互いに、99.9%の本音が言えて、相手の本音が聞けて、かつお互いに、共感できること。その前提に、他言無用が存在する。これが条件でしょうか…長い人生、全く他人同士の中で、0.1%位は、どうしてもいえないこと、または、言わない方が相手への思いやりってことはあると思います。でも、それ以外のことを共有できる親友は、何よりも素晴らしい。家族って、言ってはいけない、ストレートに言わない方が良いことって、意外と多いんですよね。そういう意味で、親友の存在は大切です。
-
ふと「いま、アイツなにしてるかな…」と頭に浮かぶヤツ(このあとソイツに連絡するとは限らない) 47才 東京都 既婚 男性
-
自分の欠点など自分という人間そのものを丸ごと受け入れてくれ、なおかつ自分が一番どん底の状態(置かれている環境・周りからの評価・精神的状態・経済状況など全てにおいて)にある時でも自分から離れずに暖かく見守り支えてくれる友人(自分の状態が良いときは誰でも親しくしてくれる。どん底状態に陥って初めて誰が自分にとって親友なのかが分かると思う)。 35才 東京都 既婚 女性
-
「その程度のことを」「そんなことを」ということでも話をし、お願いもできること。 62才 群馬県 未婚 男性
-
家族のようにいつも一緒に居るわけじゃない。恋人のように毎日のように会いたい訳じゃない。でも自分の喜怒哀楽を共有して欲しい、相手の喜怒哀楽も自分が共有して喜び事は倍にしてあげたいし、悲しみ事は半分にしてあげたい。そう思える相手。家族よりは少し距離がある分、家族よりちょっと気楽に話せる家族に準じる存在。 47才 神奈川県 未婚 女性
-
一生つきあい続ける。何でも話せる。泊りがけの旅行に誘える。 51才 京都府 既婚 女性
-
会う機会が少なく久しぶりでも、気兼ねせずに連絡を取り合える。変な優越感や劣等感などを抱かないで話しあえて、良い点・悪い点なども指摘しあえる。お金の貸し借りは絶対にしないが、食事やちょっとした事はお互いが出しあう事もあるが、決して相手に甘えない。 41才 埼玉県 未婚 男性
-
私は、親友という形を好まない。プライベートの事までさらけ出すといういわゆる親友はいない。しかし、多くの友達がいて、必要に応じて語り合い、相談できる人がいれば十分ではないかと考えている。 69才 東京都 既婚 男性
-
線路のように、相手との距離を付かず離れずで、お互い思いやる同じ価値観のある相手。 62才 埼玉県 既婚 女性
-
素での付き合いが出来て、お互いの思いや考えが通じる。たとえ、相手に非があったとしても許せるし、相手が困っていれば、自分を犠牲にしても助けることが出来る。しかし、家族、恋人ではない。 58才 福岡県 既婚 男性
-
端的に言えば、自分にとって大切な人だと思える人。互いの短所を知っていても、それを攻撃したり利用したりしない。相手がより良い状態になるように、率直に忠告や意見を言ってくれる。 39才 千葉県 既婚 女性
-
損得抜きで、ふとしたことで話したいと思う相手。話の内容は何でもあり。これはちょっとやめておこうというような気が起こる相手は親友ではないと思う。そういう相手はたくさんいるが、なんでも話と見たいと思う相手はなかなかいない。 53才 東京都 既婚 男性
-
旅先でその人が好きな物を見たら思い出す。なおかつその人の為にそれを購入してプレゼントしてあげたくなる。身内以外ではそれが親友と感じる。 53才 東京都 既婚 女性
-
何でも話せる。こいつに騙されるなら仕方がないと思える。騙さざるをえないどうしようもない理由があるはずと納得できるから。 43才 愛知県 既婚 男性
-
「この人になら、相談できる。」「この人に頼られるのは嬉しいし、少々のことならやってあげたい」と、思える人。 自分に何か有った時「この人なら助けてくれる」その人に何か有った時「駆けつけたい」と思える人。 36才 北海道 既婚 男性
-
こころのひだひだの奥のところまで話せる相手。こんな話をしたら軽蔑されるだろう、という範疇も吐露できる相手。 41才 香川県 未婚 女性
-
若いころはお互いの家で飲明かせればそれで良かったが、結婚後、特に子供ができてからは家族ぐるみで付き合える関係。なおかつ過去に共有できる思い出があること。つまりどれだけ久しぶりに再会しても話題が尽きないような関係。 36才 石川県 既婚 男性
-
年賀状を出す・出さないを迷わずに出せること。忙しくて会えなくても、友達と思えること。 48才 大阪府 既婚 女性
-
若いころから今に至るまで親友の定義が分からず、「いない」と答えました。良い友達は数人いますが、それぞれ個性ありいろいろな面で違っています。もっと言えばそれぞれが欠点をもっています。長い付き合いの間にそれらが分かり、こちらの欠点も晒して付き合いは続いています。認めたり引いたり、怒ったり許したり、べたべたといつも一緒にいるという仲ではありません。付かず離れずの間合いがいいというか、もしかしたらこういう友人も「親友」の内でしょうか? 私は「親友」という言葉は使いたくないのですが。 75才 東京都 既婚 女性