
登山についてのアンケート・ランキング
「登山で不安だと思うことは?」「頂上に登ったらしたいことは?」「山で食べたらおいしそうなものは?」など“登山”に関することをアンケート調査しました。
アンケート実施日時:2015年4月17日~2015年4月23日/有効回答数:3,469
登山の魅力、1位は「景色がきれい」、2位は「自然に触れられる」
登山の魅力だと思うのは?(複数回答可)

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総計で見ると、1位は「景色がきれい」で65%、2位は「自然に触れられる」で64%、3位は「登り終えたら達成感がある」で46%、4位は「空気がおいしい」で45%、5位は「季節の移ろいを感じられる」で35%でした。
■上の世代ほど多くの点で登山の魅力を感じている
年代別で見ると、「景色がきれい」と答えたのは、30代以下で49%、40代で60%、50代で66%、60代以上で71%と、上の世代ほど多く魅力を感じる傾向があり、これはトップ5まで同様でした。逆に、登山に「魅力を感じたことがない」と回答した人は、30代以下で25%に対し60代以上で8%と、若い世代ほど登山に魅力を感じない結果になっていました。上の世代ほど自然に対する感性が豊かな感じですね~。私はひと運動した後の、いつもよりおいしく感じるご飯が魅力だと思います~(*´H`*)
「調査団員の声」では、登山で嫌だったこと、失敗したことなどについてのエピソードを共有していただきました♪
調査団編集部:マリカナ団長
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高校の時、毎月1回1000mぐらいの山を登らされた。高校のグランドから山の麓まで8km、さらに海抜1000mの中腹の神社まで登るのでかなり疲れた。さらに頂上まで直立でかなり険しい山に「何でこんなに登らせるのだろうか?」と思っていたが、いまだに判らない。卒業して20年ばかり経った頃、その学校の卒業生に聞いたら「俺達の頃は年に2回ほどだった」あれ?それから月日は経ち、、今ではそんな事があった事も忘れられて行かないという。。きっと俺の頃は山好きの教師が多くいたのだろうと思ったよ。 65才 静岡県 既婚 男性
毎月1回山登りですか、つ、つらい! しかもそれが昔は年に2回だったなんて…6倍になってる…T▽T調査団編集部:カワンヌ副団長
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登山と言えるほどでもない、小高い丘を下るとき、傾斜に足が追いつかなくなって、危険を感じたので思い切って、平らな所までジャンプして受け身の姿勢を取ったつもりでしたが、見事顔から落ちて片面をこすりました。また片方の親指がしばらく黒くなるまで打撲しましたが骨折はしませんでした。泥と血で汚れた顔のまま即、病院へ直行しました。それから斜面を下るときはへっぴり腰で、ゆっくり歩くことにしています。 71才 群馬県 既婚 女性
あわわ、顔からだなんて…痛い( ;▽;) 下りのほうが楽に感じますが実は筋力も下りのほうが使っているんですよね…私も気を付けなければ…。調査団編集部:マリカナ団長
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登山を始めて間もない中学2年生の時、仲のよかった同級生3人で金峰山に登山した時のこと。台風が接近していたことは知っていたが、天気予報では離れたところを通過ということだったので、予定通り登山開始。ところが、予報と違って台風の進路が直撃コースとなってしまい、登山コースの半分くらいのところで、台風に遭遇。引き返すのも、山小屋に向かうのも中途半端なところだったので、山小屋を目指すことに。風はそれほどでもなかったが、猛烈な雨で体力消耗。危うく遭難するところだった。途中で、もう登山はしないぞと思ったほど。 64才 神奈川県 既婚 男性
登山中に台風が!? 町にいても台風の日は歩くのも大変なのに、山となるとさらに大変だったのでは…遭難しなくて本当によかったです> <調査団編集部:カワンヌ副団長
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初夏の八方尾根に上った時のこと。登山客に混じって我ら夫婦だけ軽装で浮いてる。でも気にしない。 切符売りのおねーさんが「その格好で登るんですか!?」「乗り物乗るだけだって!」すったもんだして切符を買い、ロープウェイとリフトに乗って頂上着。そこでおねーさんが言った理由がわかった!寒い!ハンパなく寒い!明らかに真冬!冬山登山客に混じる半袖のバカが二人。きれいな眺めも目に入らず、速攻で下山しました。みなさん、5月でも山の頂上は冬です。装備は山の状態を確認してから、あとプロの助言はちゃんと聞きましょう。。 49才 東京都 既婚 男性
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30年程前低い山にハイキングに行った時、クマンバチに襲われました。 頂上で聞いた話では、業者が蜂の子を取るために登山道から少し離れた処にあった巣を掘り返したのだそうです。 姿勢を低くして一生懸命逃げましたが、結局、右腕を3ヶ所程刺されました。 今でも、傷跡が残っています。 業者は生活のために行ったことなのでしょうが、時と場所を心得て欲しいと思います。 71才 兵庫県 既婚 男性
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体力ですね。昔は全然心配など無縁で、いつでもどこでも思いついた時に平気でパッと行けましたが、もう年も年なので、「途中で足や膝が痛くなり歩けなくなったらどうしよう?」とか思い悩んで、余程準備して覚悟を決めないと行けなくなりました。蜂や熊や猪も怖いけど、なにより自分の体調が一番怖いですね。平地でも歩いていて、ちょっと限界を超えると突然カクッとなり、いわゆる「膝が笑う」ような状態になり力が入らず動けなくなる事がしばしばです。少し休めば復帰できますが、酷いときには復帰するまで相当時間がかかる事もあります。平地でさえそうなんだから登りだったらもっと短い距離で起こる気がします。他人に迷惑をかける恐れがあるため、誘われてもなかなか気軽には行けませんね。 62才 愛知県 既婚 男性
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山の空気はきれいで美味しいです。ですが、避難(休憩)小屋付近を除いて、というのが残念です。回りの藪の中等にキジ打ち(女性用語ではお花摘み、用便の隠語)の後が一杯あり、ことに大キジの後では残存物が腐敗して異臭が漂っている場所があるのです。山の富栄養化で生態系を乱すだけでなく、野生生物等が人間の排泄物に塩分を求めて集まって荒らす原因にもなるのです。生理現象でしょうがないだろうけれど、しようがないだけではなくて、イヤでも持ち帰るというマナーもあるのです。それが山を守ることです。次回も楽しめるように。 64才 群馬県 未婚 男性
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百名山をほとんど登ってしまったと自称する山小屋で知り合いになった人に誘われ二千メートル級の山行を4人で歩いたときのことです。先方の提案で決めたコースでしたが小屋の手前にくさり場が有りその人がそこをクリア出来なくて結局ビバークしてしまいました。ビバークの装備も水の予備も非常食もその人は持たず来ていたのです。私たち二人の装備で雨の中何とかしのぎ迂回路から無事下山しましたが、百名山の自慢にだまされた感じでした。山行のパートナーは技量、気心など知り尽くした仲間でないと怖いことを実感しました。 77才 愛知県 既婚 男性
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職場の人たちに誘われて、初めて山登り(天山(佐賀県))をしたときのこと。大した山ではないと思い、ハイキング気分でふつうのゴム長靴を履いていったのが大きな間違いだった。行きは良かったが下山時、足が痛くなり歩くことができなくなってしまった。車が通行できる道までどうにか辿り着き、連れの者に車まで戻ってその場所まで迎えに来てもらうことにした。持っていた携帯は山の中では圏外で通じず、心細かったことは言うまでもなく、早く来てくれとただそれを願うだけだった。待つこと2時間くらいだったか?日が落ちる前にようやく迎えの車が来た。これまでこんなになが~く感じた時間はなかった。その後の山登りは、登山靴を購入し履いていったのは勿論である。今から15年前のことでした。 65才 千葉県 既婚 男性
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登山前夜に大量飲酒をした。それを醒ますためと朝風呂。ベテランのリーダーから朝風呂は1kmを全力疾走したようなもので、登山でバテますよと小言を食らった。大丈夫ですとタカをくくった返事で出発。6合目過ぎ頃から私と、一緒に飲み、朝風呂をした男の二人が落伍気味となった。それ見たことかと言われることを避けるため、それこそ必死の思いで。心では泣きながらあえいで頂上を目指した。 75才 福岡県 既婚 男性
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北海道の残雪期の山に一人で入ったとき、猛烈な臭いがした。ヒグマだと、思うと体が震えてきて、後ずさりしながら引き返した。一人で常念に行く途中、大天井岳で雷に遭遇したとき、あまりの怖さに飛び降りて死んだほうがましと思った。 66才 神奈川県 既婚 男性
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若いころ、27年ほどまえでしょうか、富士山に登りました。夜中1時に上り始めましたが、真っ暗で(御殿場口5合目ですが)登山道の入り口がわからず、『大丈夫、富士山は頂上一つだし』といってとりあえず上に向かいました。非常に歩きにくく、誰もいないし…明るくなってから、1kmほど横に小屋が見えたので向かったら、8合目。そこまで登山道以外を歩いてました。 もう今更、登山道の蛇行道は、かったるくて歩けません。ショートカットして真っ直ぐ上りました。 頂上に着き、寒かったので、当時あった観測所でたき火をしていたので、あたりに行ったところ『山をなめんじゃねぇ~』とご指導いただきました。 当時の恰好ですが、ジーンズにジョギングシューズ+Tシャツに薄い布ジャン。相方は2本線のジャージ上下+ジョギングシューズ… 手にはセブンイレブンのおにぎりが入った袋…怒られて当然!! 帰りはブルドーザーの道をひた走り…、途中で昼寝したら、紫外線で顔が真っ赤… 次の日、ガムテープでむきました。今でこそ笑えますが、無謀でしたねぇ~~ 反省 52才 栃木県 既婚 男性
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未だ20歳代の事ですが丹沢の沢登りが大好きでよく仲間と行きました。或る時仲間の1人が女性を1人誘って来ました。所が渋沢駅で待ち合わせして会った時に驚きました。彼女はスカート姿です。その仲間は僕の親友で小田原に住んでいて冬山登山もする山男ですからまさかと驚いたのです。多分沢に入る時に着替えるだろうと思い不思議がらずに登山を開始しました。所が着替えは持って来ていないので…困りました。ただ本人も女性の沢登りは心配だったのでしょう。ザイルを持って着ました。此れで少しは安心しましたが、滝登りは濡れますからね。開始時に彼は「僕が1番先に登るからルートを良く見て覚えろよ」と言って彼女にザイルを巻いてから登り始めました。無事4本の滝を登りましたが僕は最後ですから心配でこんな気を使う登山は最初で最後でした。 83才 神奈川県 既婚 男性
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富士登山のとき7合目の山小屋で暴飲暴食、カレーをお代わりして食べすぎて御来光を拝もうということで、深夜から登り始めたのですが、8合目あたりまで来たときに急に頭が割れるように痛くなり、涙が出るほどでした。そのまま頑張って山頂まで行きましたが、頭は痛いままでした。下山時、8合目まで戻ってきたらケロッと痛みがなくなりました。後で聞いたら高山病の一症状ではないかとのこと。それ以来、富士登山は暴飲暴食は避け、携帯用の酸素を持ち歩くようになりました。山は油断してはいけなかったですね。 46才 岩手県 未婚 男性
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両親の故郷は山形県。小学校の頃は、毎年遊びに行っていた。どこもかしこも自然いっぱいで、よくいとこ達に山に連れて行ってもらった。なので、山道は得意。肥満児だったが、遠足などの山登りも体型に似合わぬ俊敏な動きで級友を置き去りにするほどだった。でも、アブにはかなわない。水辺に近いところに差し掛かると、どこからともなく集まってきて、ブンブンいわせながら囲んでくる。刺されるとビリッと痛いし、恐怖だった。あれがいなかったら、きっと私は山ガールになっていたと思う。 50才 千葉県 既婚 女性
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6月の涸沢から、ザイティング グラードを登り、奥穂に向かう計画でしたが、なんと!アイゼンを忘れ途方にくれてましたが、涸沢小屋で4本爪のアイゼンを購入しましたが、頼りなくやっぱり途中で断念、14本爪と大きな違いに多少の期待もしてましたが、危険のため山を下りました。忙しくとも、慌てずに準備を怠りなく、山に自然に迎い入れてもらう謙虚な気持ちを忘れてはならないと深く反省しました。10年前の悔しくも新たな気持ちで山に挑む姿勢ができた一日でした。 54才 東京都 既婚 男性
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入社すぐに友人数人と丹沢に行った時、途中で足が上がらなくなり、這うようにして頂上がすぐそこに見える途中の山小屋へやっとたどり着いた。女性がどんどん頂上へ向かって登って行くのを横目に、頂上を断念し山小屋でひと休みした後そのまま下山した。下山と決まると足も良く動き、帰りはやけに元気に下りることができた。「登山て怖い」を実感し、それ以来68歳になった現在まで登山には行っていない。 68才 東京都 既婚 男性
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残雪の多い年に高い山に気楽に登ったら、登山路が雪に阻まれた。周りの登山巧者は本格的ではないがアイゼン風の爪を装着している。その人たちに励まされて、靴にロープを巻いただけで登り始めたが、だんだん険しくなる。雪道はそれほど急でなくても滑り始めたら止まらない場合がある。ついにギブアップして下山した。今考えても冷や汗ものだ。 71才 東京都 既婚 男性
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家族で登った山。のぼりはまだよかった。ただ山頂に向ってのぼり続けるだけで。目的があってよかったけれど。帰りはくだりがどこまでいっても山道で本当にたどりつけるのかどうか不安で仕方なかった。最終的にはちゃんとたどりつけたけれど。その長いこと長いこと。どーも景色もほとんど一緒になってしまうあたりが退屈だった。 49才 埼玉県 既婚 女性
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残雪期(6月初め)に火打山に登ったときのことです。雪で楽しく遊んでの帰り道、激しい雷雨に遭遇。見渡す限りの雪原で低いところを探して逃げ惑いました。雷に打たれて、死ぬかも!と本当に思いました。実は、泊まった小屋のラジオに雑音が入っていたのを聞き逃していたんです。すでに、雷雲が近づいていたんですね。 63才 神奈川県 既婚 女性
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子供の頃、地図を持たない父親の先導で家族で登山。案の定林道に迷い込んでしまい、ほとんど家族で遭難状態になってしまいました。両親は喧嘩し続けているし、どんどん暗くなるし、心細くて半泣きで歩いていました。完全に夜になる前に、偶然、本来の道に出ることが出来たときの安堵感は、今でも覚えています。 49才 東京都 既婚 男性
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通っていた中学校では、2年生は、学校行事で大山(鳥取県)登山すると決まっていた。中学時代が一番体力の無い時期だったから、とにかくしんどかった記憶しかない。やっとの思いで登頂したものの、あいにくの霧で何も見えず、何の感動も無く疲れ切って下山。全身筋肉痛になって家の階段も上れず、そのまま夏休みになったけれど疲労困憊して10日くらい寝込んでいた。今から思えば、学年全員の集団登山で自分のペースで登れないのもよくなかったのだと思うし、今ではもう少し体力もついているから大丈夫だとは思うけれど、それでももう二度と行きたいとは思わない。 49才 愛知県 既婚 女性
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天候、雨、霧、吹雪、風みな経験した。 昔若し頃、下山途中風雨の中8時間歩き続けたことも、ハイ松の中で寝袋1つで寝たことも、寒さと空腹に耐えて非難小屋に泊まったこと、これって失敗なのかな? 色々経験したので本当に楽しかった、本格的な冬山は経験したことはない。 登山は天候に限る、楽しい山旅も、悲惨な山旅も天候に左右されるが、これをどう楽しむかです、今は旅館や山小屋で天候を見ながら登山を楽しんでいます。 登山口から引き返す、途中の山小屋から引き返すなどは結構ある。 66才 岐阜県 既婚 男性
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長野県出身なので、小学一年生の時から遠足といえば登山でした。小学校低学年の時は近所の標高の低い山に年二回登山、高学年になると標高2000メートル近くの山への登山(しかも家からずっと歩き)、中学生になると目的の山の近くまでバスで行ってそこから目的の山(2000メートル超えの山)への登山。子供のころからこれだけ登らされれば、登山はもううんざりです。何が嫌かなんてことはありません。山に登ること自体が嫌です。 36才 静岡県 未婚 女性
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いつもとは限りませんが、自分はヘビが大の苦手なのですが登山に限らず単なるキャンプでも遭遇します。登山では沢登りで岩場を登り切ったところで待ってたようにヘビと目が合ってお互いに後すざりしたり、キャンプでも水場でふと上を見ると木の枝で何やらこちらを見ている視線を感じやっぱりか~てな事が多いです。 55才 三重県 既婚 男性
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小学校5年の林間学校でかなりハードな登山をし、頂上に着いたら待っていたのは業者のお弁当。当然のことながら冷えていてあまりおいしくなかった。つらい思いをして登った挙句、食事もおいしくなかったので何だかなあと思った。帰りの道はトイレに行きたくなるし散々でした。 39才 神奈川県 未婚 女性
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小・中学校時代、遠足で近場の山(2000m以下)へ行った帰り道、牛を放牧しているところがあり、当時の子供たちは赤白帽子をかぶっていたせいか?その場所を通った時に牛さんたちに集団で追いかけられた事があって少し怖い思いをしながら、こちらも集団で走って帰った記憶があります。 46才 静岡県 既婚 女性
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小学校の時、担任教師がクラスの仲間を連れて、近場の山に登った。午前中は快晴のいい天気だったが、昼ごはんの後に天気が急変し、雨雷の悪天候となった。稲妻が周りでひかり、雷鳴が聞こえて生きた心地がしなかった。女の子の中には泣き出す子もいた。無事下山出来た今では良い思い出になっている。 64才 愛知県 既婚 男性
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去年富士山の山小屋に二泊するツアーに申し込みましたが、直前に体調を崩してキャンセルしました。直前だったのでキャンセル料も高かったのがとても痛かったですね。近くの山に毎週のぼり楽しみにしていたのですが、自分の体調管理の甘さを痛感しました。でも今年も再度チャレンジしたいです。 51才 福岡県 既婚 男性
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道案内の掲示が無く、どちらを選んだほうがよいのか分からず、感で右を選択し2時間くらい歩いてこの道で良かったと思ったら行き止まり、危険だが無理すれば降りられたかもしれないが、引き返し逆の方へ行き無事下山したが、夕方になり大変な思いをしたことがある。 72才 東京都 既婚 男性
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初夏に日帰り登山に行った時、水を500ccしか持っていかなかたので山頂に着く前に無くなってしまい、山頂から下山口までの縦走・下りルートは、水分補給無しで、とても喉が渇いて困った。無事に下山できたからこうして話せるけど、今思うと非常に危険だったのではないだろうか。 64才 愛知県 既婚 男性
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奥高野の帰り、トンネル工事でバスが途中で止まり、終点まで乗れなかった。高野山の駅まで夜道を歩き、大阪に帰ったのは夜の10時過ぎ、1年生の女子を奈良の自宅まで送って、大阪駅にたどり着いたが最終電車や学校までのバスに間に合わず大阪駅で1泊した。 71才 岐阜県 既婚 男性
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高校時代山岳部の山行きで、今思えば登山装備が不十分のまま、祖母山や霧島山群にキャンプ、途中強風と大雨に出会い雨着を着けても下着までびしょ濡れになり、足元は黒土や赤土で足を滑らし尻餅をつきながら、何とか山小屋に辿り着いた。雨降りの山行きは本当に苦労した。 75才 大分県 既婚 男性
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失敗は限りない。ある時落石の恐れのあるところをヘルメット持参ながら、横着してヘルメットを装着せず登っていた。案の定落石に遭い、頭部に石が当たり、気を失って200m滑落、頭部挫傷と上半身擦過傷で2週間入院した。落石注意の山に登るときにはヘルメット装着は大切なことです。 55才 大阪府 既婚 男性
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小雨の天気で「何となく気分が良くない」程度で登山。登りだしてすぐに不調を感じることに。頭痛と吐き気が強くなってくるようになり登山1時間で下山(高山病ではないと思いますが…)下山のシンドさを思い出すと…今は、多少の体調不良でも登山断念してます。 47才 静岡県 未婚 女性
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冬の富士山。夏はなんでもなかった五合目から六合目。一面雪で不安と恐怖。結局六合目すら辿り着けずに断念。単に雪や雪山の経験が少ないだけなのですが、怖いモノは怖い。はじめて、そこは大地ではなく「自分は高いところにいて踏み外したら落ちる」と本能的に感じた瞬間でした。 46才 東京都 未婚 男性
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スズメバチに威嚇されたことがあります。急に「カチカチ」という音が聞こえ、驚いて前を見ますとスズメバチと目が合いました。教えられたとおり、前を向いたままそっと後ろへ下がり、威嚇の音が聞こえなくなるまでバックしました。冷や汗より脂汗が出たと思います。
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会社の先輩に誘われて有志で何回か登山に出かけましたが、山頂で酒を酌み交わすことも彼らの目的だったようです。多分そのような酒は美味しいのでしょうが、下戸の私は酒とつまみを背負わされる嫌な役でした。でも、きれいな景色に会えるのを楽しみに参加し続けましたが。 68才 埼玉県 既婚 男性
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若い頃は愛煙家で、登山の休憩時には概ね一服していた。勿論、携帯吸い殻ケース持参です。これは一番いけないことで、兎も角息切れしてしまう。スタミナには自信があったが、タバコはダメですね。その後、我慢することで、快適に山登りを楽しめるようになりました。 67才 東京都 既婚 男性
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今は人気スポットの高尾山。グループでケーブルで行くと言うのを、したかぶりで裏道を友人と二人で登りましたら、迷子になって昼ごはんを皆が食べているところに泣き泣きたどり着きました。しかも、相手はハイヒールだったので、本当にバカなことをしたと思います。 58才 東京都 既婚 女性
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必ず、休憩所が有ればトイレに行きましょう。次の休憩所まで●●キロや●●分と案内板が出ていますが、登山は普段使っていない筋肉を使っています。急にトイレに行きたくても……。私の同行者の、苦い経験です。 56才 三重県 既婚 男性
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ハイキング程度と思い、地図も持たずに行ったこと。反対側に抜けるコースだったけれど、途中であった方に地図をもらい、何事もなかったが、着いた時は夕方で、迷っていたらと思うと、やはり準備はきちんとすることが必要だと感じた。 58才 東京都 未婚 女性
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子供の時に父親と登山したのですが、頂上で父親がビールを飲んでよっぱらってしまい、下りるときには、ふらふらになりながら、途中でげーげーしながら、何とか山を下りていて、お父さん大丈夫?と心配だった思い出があります。 41才 東京都 既婚 女性
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登山口からクマ出没注意!とあり登山道にもズ~っと看板があり「カサッ!」って音がするたびにドキドキしました。鈴など音がする物を待って行けばよかったな~って思いました。(特に)春山登山は止めようって思いました。 49才 愛知県 既婚 女性
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ハイキング程度ならともかく、登山は基本的にはやらない(できない)です。疲れるし汗をかくし、顔に髪がはりついて帽子で髪がぺったんこで疲れた顔をしている写真を見るだけで疲れが出る。歩いている(上っている)ときは、気持ちいいし、景色も素晴らしいと思うのですが。 57才 千葉県 既婚 女性
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いっしょに登った人が疲れていたせいもあってか、わがまま全開でフォローするのにものすごく疲れたことがあった。いっしょに登る人次第で楽しくなったり、逆につらい目に遭うこともあり、どっちかというと後者のほうが多かったので、あまり登山が好きじゃなくなった。 49才 埼玉県 未婚 男性
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木曽駒ヶ岳に登ったとき、風雨が尋常じゃないほどひどく、修行のようだった。山頂に着いても周りは何も見えず、震えながらおにぎりを食べて下山したのは本当につらかった。ツアーじゃなきゃ登るのをやめていたと思う。 53才 千葉県 既婚 女性